サブカテゴリー

PR:

マートン打球 試合後“誤審認めた”「真実と事実という言葉もある」

セ・リーグ  阪神7−2中日 (8月23日  ナゴヤD)

マートンの打球はジャンプする右翼・平田の頭上を襲った
<中・神>3回、マートンの打球はジャンプする右翼・平田の頭上を襲った。フェンスには打球の当たったあとが見えるが…判定はアウト
Photo By スポニチ

 阪神が執念の逆転勝ちを収めた。0―0の3回2死一、二塁。マートンの打球は右翼フェンスに当たってからジャンプした右翼手・平田のグラブに収まったように見えたが、名幸一塁塁審の判定は直接捕球でアウト。和田監督が猛抗議した結果、遅延行為とみなされ監督就任後、初の退場処分となった。「先制」の2点とともに指揮官が消えた阪神だったが、6回に新井良が逆転の2点二塁打を放つなど11人攻撃で5得点を挙げて逆転。首位・巨人とのゲーム差を5に縮めた。

 試合後、阪神・四藤慶一郎球団専務は「我々も現認していたし監督、コーチ、選手も到底、納得のできるジャッジではない。審判がしっかり見ていてくれたら、こういうことにはならなかった。そういうことで、ジャッジに対する抗議書を送ります」と説明。一方で、審判団は3回のプレーのVTRを確認。責任審判の栄村二塁塁審は「真実と事実(は違う)という言葉もあるので」と、誤審を認めるかのような発言をした。 試合結果

[ 2013年8月24日 10:13 ]

Webtools & Bookmarks

注目アイテム

ニュース

注目アイテム

人気ニュースランキング

    ※集計期間:

    » 続き

    【楽天】オススメアイテム
    クイックアクセス

    スコア速報

    特集

    選手名鑑

    オススメ

    スペシャルコンテンツ