韓国に数百年伝わる秘伝の「薬用酒」、実は6歳の子どもの大便が原料だった―香港紙

  • RSS
  • 印刷
  • ブックマーク
    • この記事をYahoo! ブックマークに登録する
    • この記事をはてなブックマークに登録する
    • この記事をLivedoorクリップに登録する
    • この記事をdel.cio.usに登録する
2013年08月22日

香港紙・文匯報は22日、韓国で数百年にわたり伝えられてきた秘伝の薬用酒が実は子どもの大便が原料だったと報じた。環球時報が伝えた。

この薬用酒は傷口の治療や骨折に効くとされている。てんかんを治すとまで言われているという。1960年代には消滅の危機にさらされたが、最近になり、「薬用酒の作り方を伝える唯一の生存者」という医師が名乗り出た。

医師はその作り方について、「原料は子どもの大便」と明かした。アルコール含有量はわずか9%で、作り方は6歳の子どもの大便に水を混ぜ、丸1日発酵させる。次に、炊いた白米と酵母、糞尿を混ぜて酒にするという。

その後、室温30度~37度の状態で1週間寝かせて完成。ろ過してから飲むという。鎮痛効果があるほか、治療時間を半分に短縮させることができる。試飲した人の話では、「味は酸味があり、大便のにおいがする」という。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

最新ニュース

最新写真ニュース

注目写真ニュース

記事一覧へ