車両無線所
(説明)
 車両無線機(JVRC−F20)は野外用として車両に搭載し、車両電源(DC24V)により簡単に電源が確保することが出来ます。
 この無線機には大きく分けると2つの機能があります。1つ目は携帯電話の中継アンテナのような機能、2つ目はトランシーバーのような機能です。
 1つ目の中継機能については、使用するアンテナ及び送信出力によって異なりますが、最大で約60Kmの通話エリアを確保することにより、広範囲での通話を可能にします。
 2つ目のトランシーバー機能については、トランシーバーを車載用にし、任意で周波数の設定が出来、停止中だけでく移動中にも通話が出来る様になっています。
 また、音声は勿論のこと、他の機材と接続することにより、データ及び画像の送受信を行うほか、音声には通話内容の秘匿が可能となっています。
車両無線所(全体図)
アンテナ