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◆ヤンキース4―2ブルージェイズ(21日・ニューヨーク) ヤンキースのイチロー外野手(39)が、日米通算4000安打(日本1278本、メジャー2722本)を達成した。ブルージェイズ戦の初回にディッキーから左前打を放ち、プロ22年目で金字塔を打ち立てた。ピート・ローズ(4256本)とタイ・カッブ(4191本)しか到達していない大記録。50歳までのプレーを視野に入れるヒットメーカーは「可能性はあると思う」と通算5000安打に意欲を見せた。
◆イチローに聞く
―1本のヒットを打つことの難しさは。
「プロでやっていると、結局、記憶に残っているのはうまくいったことでなく、うまくいかなかったことなんですよね。その記憶が強く残るからストレスを抱えるわけです。アマチュアで楽しく野球をやっていれば、いいことばっかり残る。楽しいだけだと思う。そのストレスを抱えた中で瞬間的に喜びが訪れる。で、はかなく消えていく。それがプロの世界の醍醐(だいご)味であると思う。もっと楽しい記憶が残ったらいいのになと思っていますけど、きっとないんだろうなと思います」
―積み重ねとしての4000だが。
「4000を打つには3999が必要なわけで、僕にとっては4000本目のヒットもそれ以外のヒットも同じように大切なものであると言えます」
―フィールドに立つまでの準備に対する思い。
「それは当たり前のことですよね。そこにフォーカスがいくこと自体おかしいと思いますけど。それがあまりにもないということじゃないですか。それを証明しているんじゃないですか。1打席目が一番きれいだなと思っていた。また、ややこしいピッチャーですから。元チームメートなんですけど、まぁ、ややこしかったですよ」
―通過点だと思うが、今後、見据えていくものは。
「これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいって、という繰り返しだと思う。バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることができる瞬間というのは、きっと、うまくいかなかった時間と自分はどう対峙(たいじ)するかによるものだと思うので、なかなかうまくいかないことと向き合うことは、しんどいですけれど、これからもそれを続けていくということだと思います」
―記録について。
「意識してないことないですよ。知っていますし、そんな僕は優秀ではないですけれど、オツムの出来は。オツムって言っていいか分からないですれど(笑い)」
―その価値をどう考えるか。
「将来、死ぬ前に何となく悟り、死んでいくものだと思う。自分では成長したかどうかは分からない。そうなると信じてこれからもプレーしていきたい」
(2013年8月23日06時04分 スポーツ報知)
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