平成22年度 高等科 ビル管検定 成績 解答解説
受験者数 1 名
成績
正解数 |
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正解者数 |
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1 |
合格者氏名(府県名、ペンネーム)無し
解答と解説
問題 1
(〇)1.5.
(×)2.特定建築物の建築物環境衛生管理技術者に選任された者は、知事登録に必要な人的要件である各業種の監督者を兼ねることはできない。
(×)3.住所の変更は、免状書替え要件ではない。
(×)4.講習による免状取得者に対する再講習制度はない。
問題 2
(〇)2.3.5.
(×)1.登録清掃業監督者となるためには、建築物環境衛生管理技術者免状所持の有無に関係なく、必ず指定講習を受けなければならない。
(×)4.会社組織でなくても要件を満たせば個人でも登録は受けられる。
問題 3
(〇)1.3.4.
(×)2.ホテルやレストランから排出される多量の厨芥は、一般廃棄物に該当する。
(×)5.産業廃棄物の処理業には、都道府県知事の許可が必要である。
問題 4
(〇)1.2.4.
(×)3.体からの放熱で最も大きいのは、皮ふからの蒸発である。
(×)5.血液のpHは、健康人で7.3〜7.4のせまい範囲で安定している。
問題 5
(〇)2.3.5.
(×)1.普通の体格の男子の基礎代謝量は、約60kcal/h程度である。
(×)4.記述が逆で、基礎代謝量は夏より冬のほうが多い。
問題 6
(〇)2.3.4.
(×)1.グレアとはまぶしさのことで、視野を囲む30度以内にある光源は特にグレアを起こしやすい。
(×)5.キーボードや原稿の水平面照度は500Lx〜1000Lx程度が望ましい。
問題 7
(〇)4.5.
(×)1.音の周波数が大きいほど、一般に遮音性能を表す透過損失は大きい。
(×)2.記述が逆で、一般に低周波音よりも高周波音の方が吸音率が高い。
(×)3.空調ダクトの吸音対策にグラスウールを貼るのは、空調ダクトの内面である。
問題 8
(〇)2.3.5.
(×)1.飽和湿り空気は、相対湿度の値が100%の空気である。
(×)4.乾球温度のみを上げる場合、空気線図上ではほぼ水平に右に変化するので、絶対湿度は変化しない。
問題 9
(〇)1.2.3.
(×)4.IC工場等のクリーンルームは、第2種機械換気方式としなければならない。
(×)5.バイオハザード関係施設は、第3種機械換気方式としなければならない。
問題 10
(〇)1.2.4.
(×)3.内部結露の防止には、室内側(高湿側)に防湿層を設けなければならない。
(×)5.表面結露の防止には、その物体の表面温度を、それに接する空気の露点温度より高く保つ。
問題 11
(〇)2.4.5.
(×)1.空調ダクトは断熱施工をするが、換気ダクトは特にしなくてもよい。
(×)3.アスペクト比は、4以下が望ましい。
問題 12
(〇)3.4.5.
(×)1.送風機の送風量は回転数の1乗に比例し、送風圧力は回転数の2乗に比例する。(×)2.記述が逆で、横軸に風量、縦軸に全圧静圧、軸動力、効率等が画かれる。
問題 13
(〇)1.2.4.
(×)3.フイルタ前後の圧力差が30mmH2O前後に達すると、取替え又は清掃する。
(×)5.粉塵の粒径が大きいほど、捕集率が高い、
問題 14
(〇)1.2.3.
(×)4.冷凍能力とは、低温側より吸収する熱量をいう。
(×)5.冷凍効果とは、蒸発器出口と蒸発器入口との冷媒ガスのエンタルピーの差をいう。
問題 15
(〇)1.3.4.
(×)2.アプローチとは、冷却塔出口水温と外気湿球温度との差をいう。
(×)5.飛散水滴は少ない方がよい。
問題 16
(〇)2.4.
(×)1.柱の主筋は、柱に作用する曲げモーメントと軸方向力に抵抗する。
(×)3.コンクリートのかぶり厚さとは、コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離をいう。
(×)5.はりの固定端には三つの力が作用する。
問題 17
(〇)2.3.4.
(×)1.鉄骨の摩擦接合面は、防錆塗装をしたり、油を塗ったりしてはいけない。
(×)5.記述が逆で、設備用の貫通孔は、はりスパンの中央部に設け、柱に近い端部に設けてはならない。
問題 18
(〇)1.3.4.
(×)2.水セメント比が大きくなると、強度は低下する。
(×)5.軽量コンクリートとは、比重が2以下のコンクリートをいう。
問題 19
(〇)1.2.3.
(×)4.この場合には、ポンプの吐出管の横走配管は、原則として低いところで行う。
(×)5.タンクレス方式は、高置水槽は必要ないが、受水槽は必要である。
問題 20
(〇)1.3.4.
(×)2.ポンプの吸上げ高さは、水温が上昇するにつれて減少する。
(×)5.グランドパッキン部からの適量の漏水は、冷却と潤滑の役目を果たしており、きつく締めすぎてはならない。
問題 21
(〇)1.2.4.
(×)3.ステンレスの溶接は困難である。
(×)5.陶管は地震に弱く、建築物内の配管には使用されない。
問題 22
(〇)1.2.4.
(×)3.貯水槽の溢水管の排水は、間接排水としなければならない。
(×)5.間接排水の排水口空間は、排水管径の2倍以上としなければならない。
問題 23
(〇)1.2.4.
(×)3.排水槽の通気管は、単独に立ち上げなければならない。
(×)5.通気管材料には、亜鉛めっき鋼管も使用される。
問題 24
(〇)1.5.
(×)2.水平距離が25m以下となるように配置すること。
(×)3.開閉弁は、床面上1.5m以下の高さに設置すること。
(×)4.呼水槽の有効容量は100l以上であること。
問題 25
(〇)1.3.5.
(×)2.事務所ビルにおける1人1日当たりのごみ排出量は、一般に約0.1〜0.5kgである。
(×)4.ポリ塩化ビニルが燃えると塩化水素を発生する。
問題 26
(〇)1.2.3.
(×)4.長時間ばっ気方式は活性汚泥法に属する。
(×)5.散水ろ床方式は生物膜法に属する。
問題 27
(〇)1.3.4.
(×)2.合成洗剤の主流は陰イオン系である。
(×)5.大理石は酸に弱く、酸性洗剤は厳禁である。
問題 28
(〇)1.2.5.
(×)3.テナント用倉庫は専用区域に属する。
(×)4.ビル管理会社の事務室は専用区域に属する。
問題 29
(〇)1.3.4.
(×)2.有機りん剤は、人体への影響が少ない低毒性のものが多い。
(×)5.記述が逆で、有機りん剤は残効性があり、ピレスロイド剤は速効性がある。
問題 30
(〇)1.4.5.
(×)2.ヒョウヒダニは人はささない。人のあかやふけを食する。
(×)3.イエダニの宿主はねずみである。