左から大谷澪、花井瑠美、徳井義実

お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実（３８）が２２日、都内で行われた映画「Ｒ１８文学賞ｖｏｌ．２　ジェリー・フィッシュ」（３１日公開）の公開記念トークショーに駆けつけた。

　同作品は思春期に揺れる少女の“同性愛”を描く。

　主演のグラドル大谷澪（２１）は「２０歳までに映画に主演することを目標にデビューした。夢がかない感無量。裸もあると聞いたが、芝居の表現の一つだと思い、抵抗はなかった」とコメント。

　一方のレースクイーン花井瑠美（２５）は元新体操の日本代表選手で、今回が女優デビュー作。「ヌードがあるのは知っていたが、生まれた時から度胸だけで生きてきたので気にならなかった。元五輪選手の山崎浩子さん（５３）に『フロアに立ったら女優でいろ』と言われて育ち、新体操で演じ続けていたので、撮影現場に行っても演技している感覚がなかった」と言ってのけた。

　ゲストの徳井は「２人の脱ぎっぷりに興奮した」と感想を述べながら「僕は肌と髪の毛フェチ。特に内モモの肌が一番いい。ハニートラップで美人女スパイに狙われて、最後に挟まれて死ぬというのがいい」と脱線。

　手フェチの大谷が「私は男の人の手を見る。手がキレイな人が好き。注射したくなる血管が好み。徳井さんの手は７０点」と暴走すると、徳井は「手は心理学的に男性器の象徴といわれる。無意識に男性器を見ているということ。血管が浮いているというのは勃起時」とやりこめ満足げだった。