事件「自炊代行」の男に懲役2年求刑 「ワンピース」など書籍を電子化2013.8.23 13:54

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「自炊代行」の男に懲役2年求刑 「ワンピース」など書籍を電子化

2013.8.23 13:54

 作者の許可を得ずに漫画の複製データを販売したなどとして著作権法違反罪に問われた元書籍電子化代行業、藤野真被告(25)=神奈川県座間市=の論告求刑公判が23日、長崎地裁(荒木未佳裁判官)で開かれ、検察側は懲役2年、罰金50万円を求刑した。判決は来月9日、言い渡される。藤野被告は書籍をスキャナーで電子化する、いわゆる「自炊」の代行業者だったが、代行を受け付けていたサイトは閉鎖されている。

 起訴状などによると、藤野被告は昨年9月~10月、自宅で漫画「銀魂」1~45巻などを電子データにして複製、今年1月にデータを保存したDVDを1万円で販売したなどとしている。昨年12月と今年2月、漫画「ワンピース」や「ベルセルク」の電子データをインターネットで不特定多数の人がダウンロードできる状態にしたとしている。

 個人の「自炊」は合法とされるが、客の依頼で本や漫画を預かり電子データ化する「自炊代行」は著作権侵害に当たると作家らが主張、争われている。

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