 |
聖愛応援団、ねぷたのはやしや津軽弁で“応戦”
|
|
試合終了後、聖愛の3回戦進出を喜ぶ在校生やOBたち。中には思わず涙ぐむ生徒も=16日午前11時20分ごろ |
−PR−
|
「ヤーヤドー!」「じっちゃもばっちゃも見てけろじゃ」−。16日、聖愛を応援する甲子園球場の三塁側アルプススタンドは、聖愛中、高校の一般生徒や部員の保護者ら約350人の応援団と、一般の観客でほぼ埋め尽くされた。一塁側の沖縄独特の応援歌に負けじと、聖愛応援団も、ねぷたのはやしや津軽弁を用いた応援で応戦。両スタンドで応援合戦が繰り広げられた。
▼高校野球の関連記事を見る
試合は沖縄尚学が終盤に点差を詰め、最後まで緊迫した展開が続いた。九回2死一塁で、相手の打者を三塁ゴロに打ち取ると、三塁側スタンドからは「よっしゃー」「すげえじゃ!」など歓声が湧き上がった。四回に勝ち越し打を放った外川和史選手の父・文夫さん(49)=平川市=は試合後、「良かったです。それだけです」と照れくさそうに喜びを語り、聖愛高校3年の佐藤朱香(あやか)さんは「全員のプレーに感動です」と涙ぐんで感激していた。
県外限定!!「東奥日報電子版」 パソコンでその日の東奥日報がまるごと読めます 購読のご案内、申し込みはこちら >>クリック
|
|
|