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弘前学院聖愛が3回戦進出 4−3で沖縄尚学下す
 | 沖縄尚学−弘前学院聖愛 1回裏弘前学院聖愛1死二塁、一戸が右前適時打を放ち、1−1とする |
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第95回全国高校野球選手権大会第9日の16日、甲子園球場で2回戦が行われ、第1試合は春夏通じて初出場の弘前学院聖愛(青森)が沖縄尚学に4−3で競り勝った。3回戦では延岡学園(宮崎)と対戦する。
弘前学院聖愛は一回に1点を先制されたが、その裏に一戸将の適時打で追い付いた。四回、1死二、三塁から外川和史の2点二塁打で勝ち越し。さらに2死後、一戸が適時二塁打を放ち4−1とした。先発小野憲生は終盤の反撃をしのいで1点差で逃げ切った。
第2試合は西脇工(兵庫)と木更津総合(千葉)が対戦した。
<1点差で逃げ切る>
弘前学院聖愛は終盤追い上げられ、辛くも1点差での勝利。原田監督は「中盤から終盤に流れが悪くなった。それでも、苦しい中、選手はピンチを楽しんでいるようで頼もしかった」とナインをたたえた。
打線の奮起で四回に3点を勝ち越したものの、主戦小野が七回にソロ本塁打を浴び、八回にも失点した。右腕は「終盤に制球が乱れたのが課題」と反省していた。
▽2回戦
沖縄尚学(沖縄) 100000110=3
弘前学院聖愛(青森) 10030000×=4
(沖)比嘉、宇良、山城−具志堅
(弘)小野−和島
(本)平良(沖)
2013年08月16日金曜日
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