2013年8月16日(金) Tweet 聖愛、沖縄尚学下し3回戦進出 【沖縄尚学−聖愛】4回裏聖愛1死二、三塁、外川が三塁線を破る勝ち越しの2点二塁打を放つ＝甲子園 −ＰＲ− 　第95回全国高校野球選手権大会第9日は16日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦を行った。第1試合に登場した本県代表の聖愛は、沖縄尚学を4−3で破り、3回戦進出を決めた。聖愛は1−1と同点の四回、森山、北畠の連打と小野の犠打で1死二、三塁の好機を迎えると、外川が三塁線を破る2点適時二塁打を放ち勝ち越しに成功。さらに一戸の左中間への適時二塁打で1点を追加し、4−1とリードを広げた。先発の主戦小野は初回に連打を浴び1点を失ったが、その後は変化球を主体とした両コーナーを丁寧に突く投球で沖縄尚学の反撃を振り切り、3失点で完投勝利した。守備陣も要所で好プレーを見せ、小野を助けた。聖愛は第11日の18日、第2試合（午前10時半開始予定）でベスト8進出を懸け延岡学園（宮崎）と対戦する。 ▼高校野球の関連記事を見る　　 ▼青森スポーツの関連記事を見る　　 　【1回】沖縄尚学は1番諸見里が一ゴロ、2番知念が捕邪飛、3番名嘉が遊撃への内野安打で2死一塁、4番柴引が左中間適時二塁打で名嘉が生還し先制。なお2死二塁で、5番赤嶺が左飛。 　聖愛は1番外川が左飛。2番藤元が二塁と中堅の間に落ちる二塁打。3番一戸の右前適時打で1−1の同点。4番成田は死球で好機が広がったが、5番和島が二飛、6番佐々木が左邪飛で凡退。 　【2回】沖縄尚学は6番平良が三ゴロ、7番久保が三邪飛、8番比嘉が三ゴロ。 　聖愛は7番森山が遊撃への内野安打で出塁したが、8番北畠が二ゴロ併殺に倒れた。9番小野が中前打で出塁。1番外川は遊失で一、二塁と勝ち越しの好機を迎えた。藤元は中前打を放つが、二走の小野が好返球に阻まれ生還できなかった。 　【3回】沖縄尚学は9番具志堅の三ゴロが敵失となり無死一塁、1番諸見里が空振り三振、2番知念が遊ゴロ併殺。 　聖愛は3番一戸が捕邪飛。4番成田は左前打と二盗を決めた。5番和島は遊ゴロ。6番佐々木は四球で一、三塁の好機。しかし7番森山のときに三走の成田が飛び出し、三本間に挟まれタッチアウト。 　【4回】沖縄尚学は3番名嘉が見逃し三振、4番柴引が遊ゴロ、5番赤嶺が四球で2死一塁、6番平良が二ゴロで赤嶺タッチアウト。 　聖愛は7番森山、8番北畠が連打。9番小野の犠打で1死二、三塁の好機。1番外川が三塁線を破る適時二塁打で3−1と勝ち越し。投手が比嘉から宇良に交代。2番藤元は二ゴロに倒れたが、3番一戸が左中間へ適時二塁打を放ち4−1とリードを広げた。4番成田は二ゴロで凡退。 　【5回】沖縄尚学は7番久保が中飛、8番宇良が四球で1死一塁、9番具志堅が捕犠打で2死二塁、1番諸見里が三飛。 　聖愛は5番和島が死球で出塁。しかし6番佐々木の捕手前送りバントが二封となった。さらに佐々木がけん制死。7番森山は遊飛。 　【6回】沖縄尚学は2番知念が二ゴロ、3番名嘉の代打・西平が遊ゴロ、4番柴引が三ゴロ。 　聖愛は8番北畠が中前打。9番小野が犠打で走者を進めたが、北畠が三盗失敗。1番外川は三ゴロ。 　【7回】沖縄尚学は5番赤嶺が見逃し三振、6番平良が右越えソロ本塁打で2−4。7番久保が捕飛、8番宇良の代打・上原が右飛。 　投手山城に交代。聖愛は2番藤元が三直。3番一戸は一ゴロ。4番成田も一ゴロで初めての三者凡退。 　【8回】沖縄尚学は9番具志堅が左中間二塁打で無死二塁、1番諸見里が中前適時打で具志堅が生還し3−4。なお無死一塁で2番知念がスリーバント空振り三振、3番西平が三ゴロ併殺。 　聖愛は5番和島が右前打。6番佐々木は見逃し三振。7番森山は右飛。8番北畠は左前打で一、二塁としたが、9番小野が中飛に倒れた。 　【9回】沖縄尚学は4番柴引が遊ゴロ、5番赤嶺が投ゴロ、6番平良が四球で2死一塁、七回の守備から入った7番砂川の代打・安里が三ゴロで試合終了。 県外限定！！「東奥日報電子版」 パソコンでその日の東奥日報がまるごと読めます 購読のご案内、申し込みはこちら　>>クリック <<戻る ■ＰＲ ・第6回全農肉枝肉共励会｢最優秀賞｣の特上カルビ焼肉用700g ・富山湾を代表する味覚「甘エビ」と「シロエビ」の紅白セット【47CLUB】 ・味わいまろやか。日本茶専門店の名を冠した松江の銘茶【47CLUB】 ・東奥日報CD縮刷版 購入はこちら

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