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2013年8月16日(金) 東奥日報 ニュース



■ 日女体大生がダンスセミナー

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血液型ごとに分けられた規則に合わせて、楽しそうにポーズを取ったり走ったりする参加者たち
 
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講師役の学生(手前)の動きに合わせてダンスの振りを覚える参加者たち
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 日本女子体育大学ダンス・プロデュース研究部の学生約50人を講師に招き、さまざまな種類のダンスをレッスンする「サマーダンスセミナー」が16日、八戸市南郷区で始まった。幼稚園児から60代までの男女約60人が参加。18日までの3日間、クラシックバレエやジャズダンスなど5種類のダンスを体感し、魅力に触れる。

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 セミナーは、同研究部や八戸市のダンススタジオなどが主催。2009年から2年ごとに開いていて、今年で3回目。受講者は、クラシックバレエ、ジャズダンス、ヒップホップダンス、コンテンポラリーダンス、インプロヴィゼーションの基礎を学び、最終日の18日には発表会を行う。

 この日はセミナー初日ということで、受講生はまず、学生たちの模範演技を観賞。その後、四つのグループに分かれてレッスンを開始した。

 一定のルールのもと、即興で踊る「インプロヴィゼーション」のレッスンでは、初めに講師役の学生が「10と言ったら走る、手をたたいたらその場に寝る」などと指示。受講生は、会場となった南郷公民館のホールを自由に歩き回りながら、学生たちの声や動きに注目。合図が出されると楽しそうに声を上げ、走ったり床に寝転んだりしていた。

 柏崎小学校5年の月館香奈さんは「(インプロヴィゼーションは)周りを見ながら行動しなきゃいけないことが分かった。何回もやっていたら、早く動けるようになりました」と笑顔。

 セミナーの責任者で同大2年の中野渡萌さん(十和田市出身)は、過去2回、受講生としてセミナーに参加した。今回は教える側の立場となり、「これまでやったことのないダンスを学ぶことができ、いい経験になる。楽しさを伝えることができたら」と話していた。

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