下北沖断層の活動性有無が焦点に(2013/08/16 09:00)
 下北半島の太平洋沖十数キロにある南北80〜100キロの「大陸棚外縁断層」。半島に立地する原子力施設の新規制基準を契機として、活動性の有無が焦点となりつつある。これまで電力事業者と国によって活動性は否定されてきたが、7月に原子力規制委員会が策定した新規制には、活断層だと指摘してきた学問分野の主張が色濃く反映された。事業者は懸命に否定材料の補強を図るが、規制委の判断は予断を許さない。


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