福島第1原発の地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は23日、汚染水が漏れたタンク近くの排水溝内にたまった水を調べた結果、セシウム137が国の定める管理基準(1リットル当たり90ベクレル)の約1.6倍となる1リットル当たり150ベクレル検出されたと発表した。
排水溝は構内を通り外洋(原発港湾外)に直接つながっている。降雨などでたまった水がそのまま海に流れる恐れがある。
検出されたのは22日に採取された水で、セシウム134(国の管理基準は60ベクレル)も58ベクレル検出された。この排水溝内では21日、毎時6ミリシーベルトの高い放射線量が計測されていた。〔共同〕
東京電力、福島第1原発、排水溝
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