２２日、東京ドームで開催されたＡＫＢ４８グループの「ＡＫＢ４８　２０１３真夏のドームツアー〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜」４日間公演初日に、ＡＫＢ４８の秋元才加（２５）が勇ましい“ゴリラ姿”で登場。ファンを威嚇しながらステージ上で暴れまくった。
　
　１２曲目の「ウッホウッホホ」は、秋元がセンターを務める“ゴリラをイメージした曲”だ。風貌から？メンバーやファンからアイドルらしくない「ゴリラ」というアダ名でイジられることがあるが、卒業を控え、吹っ切れた秋元は“ゴリラ衣装”で登場。ステージ上で猛獣のようにファンを威嚇しながら歌唱するサービス精神を見せつけた。
　
　また、１９曲目「スカートひらり」、２０曲目「転がる石になれ」では、秋元は大島優子（２４）、宮澤佐江（２３）、梅田彩佳（２４）、小林香菜（２２）と同期である２期生メンバーと熱唱した。
　
　加入時のスカートの短い衣装を着た５人は照れ笑い。
　
　宮澤は「久しぶりで、恥ずかしい〜！　すごいみんな大人になったね〜」と話せば、秋元も「これ着るの何年ぶりだろうね」と感慨深げだった。
　
　秋元を尊敬しているというＮＭＢ４８の山本彩（さやか＝２０）は「（名前は）同じ“さやか”ですし、好きなんです。卒業されてしまうので、同じさやかとして私が頑張っていかないと！」と気合を入れ直していた。