- [PR]
事件
【原発汚染水】漁業者、遠のく復興「また風評被害広がるのか」
2013.8.23 13:08
(2/2ページ)
福島の漁師を取り巻く環境は厳しい。NPO法人「いわき自立生活センター」の長谷川秀雄理事長(59)によると、原発事故後は漁に出られず、酒浸りになり、体調を崩す漁師も出た。長谷川さんは「賠償や海のがれき撤去の仕事などで生活はできるが、『うまい魚を取ってなんぼ』という漁師のプライドがくじかれた格好。ようやく操業が再開し、復興への光が見えた矢先だったのに」と悪影響を懸念する。
福島の支援を続ける人からも心配の声が出ている。
南相馬市などで住民の内部被曝(ひばく)の検査を続ける坪倉正治医師(31)は「漁業関係者は魚のセシウム含有量を1種類ずつ調べ、少しずつ水揚げ量を増やしていこうとしていたときだけにショックだろう」とおもんばかった。
このニュースの写真
関連ニュース
- [PR]
- [PR]