ここから本文です
最終更新:2013年8月22日(木) 12時58分

花火大会爆発事故から1週間、28人が依然入院

 京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故から22日で1週間です。事故では3人が死亡、57人が重軽傷を負い、うち28人が今も入院しています。

 事故で亡くなった京都府京丹波町の山名空君(10)の通夜が21日に営まれ、花火大会を主催した福知山商工会議所の幹部も訪れました。22日で事故から1週間を迎える事故現場には、地元の人たちが花を手向けています。

 「毎年楽しみにしていた花火なので、こういうことがあると、いても立ってもいられなくて」(近所の人)

 けがをした57人のうち28人は今も入院し、うち11人は3歳から14歳の子どもだということです。また、福知山市の教育委員会は「事故を見てショックを受けた子どもも多い」として、保護者や学校に対してケアを求めています。(22日11:13)

2013年8月22日(木)のニュース一覧

社会

政治