右手に包帯を巻いて現れた阪神・大和=鳴尾浜球場(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】
20日のDeNA戦(横浜)で右手第5中手首(ちゅうしゅこつ)を骨折した阪神・大和が22日、鳴尾浜でリハビリを開始した。患部のアイシングなどを行った大和は、復帰時期について「初めてのところなんで想像もつかない。できるだけ早く戻りたい」と話した。23日には再検査を受ける予定で、手術の有無を含めた今後の治療方針が固まる予定。山下トレーナーは「チームドクターの指示を聞いてからになる。ちょっと(期間は)かかる」と見解を示した。
(紙面から)