中国系がスペインでこれほど嫌われるのはなぜか?―スペイン華字メディア
XINHUA.JP 8月22日(木)7時5分配信
スペインの華字メディア・欧浪網が、スペインで中国系が嫌われる理由について、偽物を売ったり脱税したりして貯めこんだ金を地元に還元しないからだと論じた。21日付で海外網が伝えた。
スペインでは最近、中国系に対する風当たりが強くなっている。正確にいえば、その対象は一部の中国系に限られており、スペインに進出した企業、たとえば華為(ファーウェイ)などに対しては、かえって歓迎の姿勢を示している。
排斥の対象となっているのは、偽物の販売や脱税など不正な手段で業界を独占し、儲けるだけ儲け、地元に還元しない中国系だ。これでは嫉妬され、嫌われるのも当然。中国系は人様の土地で金儲けさせてもらっているということを忘れてはならない。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
最終更新:8月22日(木)7時5分