平成2年(1990年)第39回総選挙でオウム真理教(現アーレフ)は真理党を結成し教祖の麻原彰晃(松本智津夫)ら25人が立候補。
結果は全員供託金没収の惨敗。
選挙後、麻原は票の操作が行われた不正選挙だと主張。
その証拠として立候補の届出は麻原彰晃でしたが信者3人にはあえて本名の松本智津夫で投票させたが、その票が発見できない。
これを理由に不正選挙だと主張。
さて現在、先の参院選、リチャードコシミズらが主張する不正選挙。
ボールペンやマーカーで書いて投票したのに鉛筆での投票用紙しかないとか、某氏に投票したのにその区では、その某氏の得票は0票だった。だから不正選挙だと煽っている。
よく似てますね。不正選挙だとの煽る手法が。
投票に行ったかどうかは記録が残ってるから確認できるでしょうが、実際にどういう風に書いて投票したとか某氏に投票したとかを証明することは不可能ですよね。だから、ある意味言ったもん勝ちw
証明出来ないことを主張してるだけなんですよね。。
両者の共通点をもう一つ挙げるとすると
共に反米でユダヤ陰謀論者であるということ。
オウムも不思議なことよく言ってましたよね。我々は反対勢力から毒ガス攻撃を受けてる。
だらかサティアンにはコスモクリーナーという彼らが開発したという空気清浄機がつけてあったりね。毒ガスをオウムに噴霧してるのは米軍だと主張してね。
リチャードコシミズもアラスカにあるHAARPが地震兵器だとか主張して東日本大震災はアメリカにより、このHAARPから放射された電磁波により地震が引き起こされた。
ちなみに電磁波は水中では伝わらないためアラスカにあるHAARPから電磁波が放射されたとしても海底奥深くの地殻に物理的作用を引き起こすことは科学的にありえない話。
で、いつも間にか地震のおきた理由が海底奥深くで小型核爆弾を爆発させたと変わってましたけどね(笑)
他に御巣鷹山に墜落した日航機は墜落ではなく米軍が撃墜したんだと主張してますね。
小型核兵器製造の部品を積んでたために米軍が撃墜したと(笑)
もし、仮に積んでたとしても民間の旅客機を米軍が撃墜するわけがない。
ちなみに、実際に積まれてたのは医療用のアイソトープなんですけどね。
世の中、ユダヤやCIAをダシに使うとトンデモ話でも信用しちゃう人が少なからずいる。
ほんの、ちょっとした知識があるか無いかで彼らの嘘を簡単に見抜ける。