【ロンドン=欧州総局】22日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ56.03ポイント高の6446.87で引けた。構成銘柄の約8割が上昇した。
中国やユーロ圏の経済指標が改善し、景気回復期待が高まった。
エンジニアリング・サービスのIMIが大幅上昇。下期の業績向上の見通しを示したことが好感された。
景気動向に触れやすいとされる銀行株が全面高となったほか、鉱業株も軒並み上げた。なかでもフレスニージョの上げが目立った。
石油関連株も堅調。
一方、信用調査のエクスペリアン・グループが下落。ファッションのバーバリー・グループや特殊化学のクローダ・インターナショナルなども小幅安となった。
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