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できごと
【橋下徹氏vsサンフランシスコ市議会】公開書簡(1)「非難決議は残念ながら、誤解に基づく」
何よりもまず、私は慰安婦の活用を正当化したことは一度もなく、一連の「慰安婦」関連発言における私の一貫した意図は女性の尊厳と人権の保護、向上です。このことは、同封した「私の認識と見解(5月27日付)」において詳細に明らかにしておりますので、あらためてお読みいただければ幸いです。
《サンフランシスコ市議会決議における事実認識の誤り その1:在沖縄米軍基地関連発言は撤回しました》
まず、非難決議には、「(5月27日に日本外国特派員協会で開催された記者会見において、私が)沖縄の米兵は現地の女性への性的暴行事件を減らすため『風俗業』を活用すべきだとし、先般行った自らの発言を擁護した」とありますが、これは間違いです。私はその発言を不適切であると判断し、同記者会見において、同発言を撤回し、謝罪しました。
そもそもこの発言の意図は、一部の心ない在日アメリカ軍兵士によってたびたび起こる性犯罪から沖縄の女性やこどもの安全と人権を守らなければならないという強い危機感にあり、それゆえ在日アメリカ軍基地の司令官に対して、更なる綱紀粛正の徹底を要請したものでした。
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