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できごと
【橋下徹氏vsサンフランシスコ市議会】公開書簡(2)「『性奴隷』という言葉」に違和感
2013.8.22 23:11
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《サンフランシスコ市議会決議における事実認識の誤り その2:私は慰安婦の利用は許されないと一貫して考えてきました》
5月13日の発言も含め、私は、慰安婦の利用を容認かつ正当化したことは一度もありません。戦時中の旧日本兵による慰安婦利用は、女性の尊厳と人権を蹂躙(じゅうりん)する決して許されないものだというのが、一貫した私の認識です。本人の意に反して、戦地で慰安婦として働かされた方々が被った苦痛、そして深く傷つけられたお気持ちは、筆舌につくしがたいものであることを私は認識しています。
こうした私の認識は、日本政府が表してきた認識と同じものです。すなわち、平成5年に日本政府が元慰安婦へおわびと反省の意を表した「河野談話」の認識や、元慰安婦の方々に総理大臣のおわびの手紙とともに償いを行いました「女性のためのアジア平和国民基金(略称アジア女性基金)」の活動の基盤になった認識と同じものであります。
河野談話と当時の総理大臣のおわびの手紙を同封いたしましたので、ご参考までにごらんください。今ご説明しました私の一連の発言の真意につきましては「私の認識と見解(5月27日付)」に全て書かれていますので、あらためてお読みいただき、ご理解をいただきたいと思います。
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