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西~東日本 局地的激しい雷雨
8月21日 20時53分

湿った空気の影響で西日本と東日本では、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降っています。
気象庁は、低い土地の浸水や落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で西日本と東日本では大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に雨雲が発達しています。
午後8時までの1時間には、岡山県新見市で52ミリの非常に激しい雨が降ったほか、静岡県三島市で37.5ミリの激しい雨が降りました。
また、徳島県の三好市東祖谷では午後6時半前までの1時間に64.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、福岡県の英彦山では午後7時半ごろまでの1時間に46.5ミリの激しい雨が降りました。大気の不安定な状態はこのあとも続き、西日本と東日本では、22日の未明にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害、落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。

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