カネボウ化粧品の美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の被害が相次いでいる問題で、消費者庁は22日、カネボウ以外の複数社の化粧品でも「肌の色が抜けた」などの被害を訴える相談が全国の消費生活センターに15日時点で52件寄せられたと明らかにした。
消費者庁によると、相談は「首や顔の色が抜けた」「白いしみができた」などの内容。カネボウが問題のあった製品の自主回収を始めた7月4日以降に寄せられた相談が大半だった。医療機関からの情報提供はなく、症状と各社の化粧品との因果関係は分かっていない。
厚生労働省は今月8日に、カネボウ以外の化粧品メーカーにも同様の被害がないか点検を要請した。同庁は厚労省に相談内容を逐次伝えている。
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