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久馬 悠選手(14) 綾部中２年 |
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最高の走りで貢献する |
ジュニア五輪１５００メートルＢ（２年の部）で８位に入賞し、全国で実力をアピールした。双子の妹、久馬萌選手と仲良く初の代表入り。「（妹と）２人一緒なので心強いです」と緊張感をはね返して堂々と大会に挑む。
落ち着いたそぶりが物静かな優しい印象を与える。走りは軽やか。「後半にあまりペースが落ちないのが自慢」とスタミナに自信を持つ。「いつも粘り強い走りをする」と、好きな選手には福士加代子選手（ワコール）の名前を挙げた。
前回大会に出場した中学生の先輩を見て「自分も走りたい」と夢を膨らませてきた。「最高の走りでチームに貢献したい」と瞳を輝かせる。
（2008年１月８日付京都新聞朝刊に掲載）
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