不満を持つと相手の話しって
どんな話もつまらなく聞こえます。

＜世見＞ 2013/8/22

「又、揺れるかもしれない」こんなことを感じる日は両親が暮らす仏壇に行き、お線香をあげて、いつもより鈴の数を増やします。
私が両親に手を合わせたからと云って自然界の動きを変えることは出来ませんが、地球に住めていることを鈴を鳴らすと喜べるのがとても心地良いのです。
8月も後10日も過ぎると9月にバトンを渡します。
「今日は円ってどのくらいなのだろう」
こんな思いが理由なく頭を通過し、私には縁のない株価が気にもなりました。
現在の日本の景気は上昇しているように映るものの、消費税を上げるための策略なのではと日頃思いもしない思いも胸の奥に広がります。
国会は反対票の数が少ないために憲法改正もスムーズに行くことでしょう。
消費税も開始時期を決めるだけです。
3年後に行われるであろう衆参同時選挙。その時も今のように政治に興味を失くす国民であったら、日本の将来には輝く日は来ないかもしれません。
「靖国神社参拝」は8月15日毎年問題になりますが、日清　日露　第一次　第二次世界大戦で亡くなられた日本人は260万人以上もおられたと思いますが、我国は戦争ともはや無縁と本当に言い切れるのでしょうか。
法治国家ゆえに憲法は国民の生命を左右する重大事です。
最近凄く気になるのです。
「憲法改正」は未来の子供達に大きな負担を残すのではと・・・
それとこれからの数十年、我国は自然界から大きな問題を次から次に付きつけられることと思います。
東日本大地震を教訓にどれだけ活かすことが出来るのか？
それは私達一人一人の自覚にあるとも思えます。