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【芸能・社会】

デビュー30周年 長山洋子ふるさと凱旋

2013年8月22日 紙面から

集まったファンと一緒に笑顔でガッツポーズする長山洋子=東京都大田区の蒲田八幡神社で(伊藤遼撮影)

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 演歌歌手の長山洋子(45)が21日、東京都大田区の蒲田八幡神社で、デビュー30周年と、この日発売の新曲「もう一度…子守歌」のリリースを記念したふるさと凱旋(がいせん)ミニコンサートを開催した。

 大田区出身の長山にとって、同所は幼少期に七五三で訪れた思い出深い場所。アイドルとしてデビュー後、19歳までは自宅から通勤していた。

 本殿でヒット祈願を行った後、故郷のファン約500人の前に着物姿で登場した長山は「蒲田出身の長山洋子です!! 東京で生まれ育つとふるさとがなくてかわいそうと言われますが、こんなにいい場所があるじゃないですか。年を重ねるごとに蒲田が大好きになります」と地元愛をアピールした。

 新曲や演歌デビュー曲「蜩−ひぐらし−」や代表曲「捨てられて」などを披露。津軽三味線で「じょんから女節」を弾き語りすると、ファンから「待ってました!!」の声が飛んだ。

 長女のまこちゃん(3)も、最近は演歌の番組が大好きという。「将来は演歌歌手? それは本人に任せます」と話す一方、自身のキャリアについては「子どもが成人するくらいまでは続けたいし、最低でも50周年を目指したい」と宣言した。

 

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