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花火大会会場爆発 10歳男児も死亡8月19日 12時16分
京都府福知山市の花火大会の会場で起きた爆発事故で、全身にやけどをして手当てを受けていた10歳の男の子が19日朝死亡しました。
この事故による死者は2人目です。
今月15日の夜、京都府福知山市の花火大会の会場で起きた爆発事故では、京都府京丹波町の竹内弘美さん(44)が全身に大やけどをして17日死亡したほか、59人がやけどを負うなどして病院に運ばれました。
このうち、全身にやけどを負って京都府立医科大学で治療を受けていた京丹波町の小学5年生、山名空くん(10)が19日午前6時すぎに死亡しました。
この事故による死者は2人目です。
警察は、業務上過失致死傷の疑いで事故の原因を調べています。
「すごく元気な子でスポーツが得意」
亡くなった山名空くんと同じクラスの女の子は18日、「すごく元気な子で、いつもグラウンドでサッカーをしたり、野球をしたりして、スポーツが得意でした」と話していました。
また、近所に住む女性は「いつも家の目の前の路地でバットを持って素振りをしたり、おばあさんや友だちとキャッチボールをしたり、かわいらしくて元気な子でした」と話していました。
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