韓国は8月15日を日本から独立を勝ち取った「光復節」として祝日としているが、嘘である。日本の終戦から米占領軍が上陸する9月11日まで25日間、現地の治安を担ったのは日本の軍と警察機構であり、米占領軍統治から真の独立を果たすのは3年後の9月11日だ。正確には、韓国は日本からでなく、米国から独立したのである。
また、8月14日は「日本軍『慰安婦』メモリアルデー」とかで、東京・新宿の柏木公園周辺では、韓国人と日本人の支持団体による、集会・デモ行進が行われた。1991年に、初めて元慰安婦と名乗り出た女性が記者会見を開いたのが、この日だそうで、ゆくゆくは国連の記念日にするのが狙いだそうだ。
とはいえ、この女性が15歳で40円で妓生(キーセン)に売られ、その後、義父(=妓生店主)に中国の慰安所業者に売られたのは周知の事実なのだが…。
デモ隊は100人ほどで、慰安婦の名前を記した白い提灯を押し立てているが、先導車からは「憲法改正反対!」「安倍政権は戦争のできる国にしようとしている!」という金切り声が流れてくる。それを韓国系メディアが撮影している。
このデモ行進に対し、若い女性らが沿道から「歴史捏造で日本を貶めるな!」「おじいちゃんの名誉を汚すな!」と批判の声を上げていた。正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」と、日本女性の会「そよ風」の人々だった。
なでしこのリーダー、山本優美子氏は「みんな普通の主婦で、最初はネットで『何か変だよね』と意見交換していたのが始まり。そのうち、『日本もきちんと反論しなければ』『子供たちの代まで(韓国による)嘘の宣伝で罪を背負わされるのが許せない』とHPを立ち上げたところ、予想以上に多くの仲間が集まってくれました」と語る。