伊豆の響き

身の回りの出来事、昔録音していたFM、サンタナに関してなど

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44年振りに再結成するザ・タイガース

GSのトップ・グループであったザ・タイガースが解散したのが1971年の1月。

この解散以後も、何度かメンバーが集まり演奏をしているが、沢田研二、岸部修三、森本太郎、加橋かつみ、瞳みのるの5人のオリジナル・メンバーが揃うことは一度もなかった。

それがとうとう「メンバーの気持ちがひとつになった」と1月6日、沢田研二のステージで再結成の発表がされた。
その場で聞いたファンはさぞかし度肝を抜かれたことだろうな。
沢田の事務所によると、昨年6月から密かにリハーサルを開始しているということである。

実際に演奏を見られるのは12月からだから、まだだいぶ先の話ではある。
「THE TIGERS」と銘打った全国ツアーを開催し、12月3日の日本武道館から同27日の東京ドームまで7都市8公演を行うそうである。

みんな60を超えたオジサンであるが、当時を知る者としてはやはり懐かしい。
海外ではいまだローリング・ストーンズが健在であることを考えると、何とか公演を成功させてもらいたいものだ。

82年に行われた同窓会コンサートでは、タイガースの曲を含め40曲くらい演奏しているから、今回もそれくらいやるのかな。
その時はビージーズやストーンズ、ビートルズの曲も入っていた。
当時のグループが影響を受けたバンドばかりだな。
こうした曲を演じるにはオリジナル・メンバーではキツイから、当然サポート・メンバーも必要になってくると思うので、誰が入ってくるのか?この点にも注目だね。

年が始まったばかりだけれど、早くも年末の楽しみが出来ましたな。
じっくりリハーサルを重ねて素晴らしいコンサートを開いていただきたいものです。

画像は82年の同窓会コンサートを収録した3枚組LP。
大事に持ってます。
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義弟のカンツォーネ歌手 佐藤重雄の1周忌

昨年の11月21日に他界した義弟。

イタリアに日本の歌を広めたいと、かたくななまでにイタリア語で歌うことに拘った重雄。

亡くなるその年に念願のイタリア公演が決まり、その準備に大わらわだった時期に志半ばで亡くなり、さぞ無念であったろうに。
昨日の命日には、夫婦で重雄に思いを馳せた。

義弟のために作っていたHPは、死後そのままにして残してありますが、1周年を機に、彼の生前を偲び、わたくしが録音した未公開ライヴ音源をHPでを少し公開しました。

御気が向いたらHP覗いてみてください

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尾崎さんに捧げる「また逢う日まで」 

「また逢う日まで」のヒットで知られる尾崎紀世彦さんが亡くなられた。

声量豊かなあの歌声が聞けなくなったのは非常に寂しい。
我青春時代によく聴き、歌いこなせないにも関わらず無理してカラオケでもよく歌ったものだ。

義弟も尾崎紀世彦さんが大好きで、3枚目のアルバムではレパートリーに入れていた。
その弟も、昨年11月に他界しており、このアルバムが彼の遺作となってしまった。

尾崎さんの訃報にふれ、彼の死を痛むと共に、弟を偲び弟が残した「また逢う日まで」をお届けします。



この曲のイタリア語訳は後藤敬子さんとVezzani Francoさん。
編曲は熊谷博さん。
アルバムは、キングレコードから発売。
タイトルは「SAKEYO」

お気に召したら、アルバムをご購入お願いしたいです。

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八神純子 15年ぶりのアルバム

昨年10年ぶりの日本公演。
そして今年は15年ぶりのアルバム発売と精力的な活動を行なっている八神さん。

2月15日からはツアーも始まりますね。
舞台で変わらぬビューティフル・ヴォイスを聞かせて欲しいものです。

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そこで、昔の録音記録を見ましたら、デビューして間もない79年(スタジオ・ライヴ)と80年(田園コロシアム)の音源がありましたので、録音内容紹介コーナーでアップしています。 こちらから 



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彩恵津子

1984年アルバム「Reach Out」でデビューした女性歌手です。

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日本のダイアナ・ロスといったような宣伝がされていたかと思います。
確かに聞いてみるとそんな雰囲気があります。

2作目「ALL I NEED」はロサンゼルスで現地ミュージシャンを使ってますが、バック・コーラスにあのスティーリー・ダンやドゥビー・ブラザーズで有名なマイケル・マクドナルドも居たと思ったけど。

元気良くバリバリ聴かせるタイプでなく、しっとりと歌い込んだ歌唱が印象的で、このあと新作が出るたびに買い求め聴き続けました。
ビッグ・ヒットがなかったのでポップチャートを賑わせることなかったけど、地道に今も活動を続けてると思います。

一度聞いてみてください。

2月25日修正
マイケル・マクドナルドはおりませんで、ビル・チャンプリンの名前がありました。
これってシカゴのビルでしょうか?


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