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一方、澤田の真意を問うべく、ラッキークローバーの冴子は…
あ、啓太郎ちゃんと直也は…
ファイズは登場人物は多いし、物語も複雑に絡み合っているし…、正直、新人監督にはハードルが高いのでは? と心配されました。31、32話も大〜事な回で、全然容赦しない脚本です。演出で計算して緩急をつけないと、(撮り方や解釈や音楽やロケ地の選び方など、方法は無数にあるのですが)心にひびくものにはなりません。 「ファイズ」では何人かの監督が持ち回りで撮影しています。番組カラーを揃えた方がいいという考えもあるでしょうが、出来るだけ監督それぞれの個性を出してもらいたい、というのが方針です。ずっと見慣れてきた方なら、これは石田演出、これは長石組!などがわかるのでは? 32話ではこれぞ鈴村演出!って感じのこだわりが見られます。お楽しみに!
小学館ビデオ「仮面ライダーファイズ ハイパーバトルビデオ」小学館の児童雑誌「てれびくん」を買うと申し込みができる、全プレビデオ(送料込金額…1000円くらい…で申込者全員に送ってもらえるビデオ)。今年も作りました。ちょうど鈴村組の次に撮影をしました。監督は巨匠・石田監督です。
「スマートブレインの全日本ミュージカル化を阻止せよ、ファイズ!」なんじゃそりゃ?って感じでしょうが、これがスタッフ試写でも大爆笑の大傑作。劇場版もスゴかったけど、ある意味、これも対極のスゴさ。「テレビや劇場で絶対できないことをやりましょう」との石田演出。正直ここまでとは…。
発送が始まればまたメイキングなど紹介したいところです。気になる方はぜひ「てれびくん」を見てね。9月1日発売の10月号でもお申し込みができます。 |