死亡の小学生は「重症熱傷」 花火大会爆発

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死亡の小学生は「重症熱傷」 花火大会爆発

< 2013年8月20日 1:14 >


 京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故で、19日午後、35歳の男性が新たに死亡し、事故による死亡者は3人となった。

 死亡したのは大阪府高槻市に住む黒田直希さん(35)で、19日午後2時前に死亡が確認された。爆発事故では、京都府京丹波町に住む竹内弘美さん(44)が17日に死亡し、その後、小学5年・山名空くん(10)が死亡。事故による犠牲者は3人となった。

 山名くんはガソリンの携行缶から噴き出したガソリンを浴びたとみられていて、死因は、全身やけどの「重症熱傷」であることが分かった。

 警察は、今後、爆発を再現する実験を行うととともに、全身やけどで入院している屋台の店主の回復を待って事情を聴くなど、業務上過失致死傷の疑いで調べる方針。

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