ダイアナ元英皇太子妃(享年36)のフランス・パリでのトンネル事故死から31日で丸16年。そんななかロンドン警視庁は17日、この死に関し新情報を最近入手し、「再捜査ではない」としながら「信ぴょう性があるか調査する」と発表した。なんとそれも、英陸軍の特殊空挺部隊「SAS」が関与したという仰天新情報だ
発端は、銃の不法所持罪に問われたSAS狙撃兵の裁判。被告のルームメートだったN兵士の元妻の親族が一昨年9月、SASの指揮官へ宛てた手紙の中に、N兵士から得た情報として書かれているという。N兵士が検察側の証人となり、この手紙がSASから証拠提出され発覚した。
そのコピーを入手したという英紙サンデー・ピープルによると、手紙は手書きで全7ページ。結婚生活が破綻した後のN兵士の振る舞いについて書かれたくだりで「彼(N兵士)は妻に『ダイアナ元妃の死をアレンジしたのは×××(SAS関係者)。それは隠蔽された』と話した」と出てくるそうだ。ただ、なぜ、どうやってSASがダイアナ元妃殺害に関わったかなどの詳細は明らかにされておらず、裁判でもこの部分には全くノータッチ。
英王室や英国防省は今回の新情報についてノーコメントだが、事故当時、ダイアナ元妃の車の前を走っていた白い不審車情報、元妃が病院搬送されるまで2時間もかかったこと、運転手はアルコール依存の非番警備員が当日急きょ呼び出されていたことなど、不可解な点はいくつもあり、謀殺説は根強い。
この事故は、チャールズ皇太子(64)との離婚(1996年)からほぼ1年後というタイミングで起きた。とっくに破綻していた英皇太子夫婦が別居したのは92年の末だが、その年の夏ごろには、英王室支持の過激派に「ダイアナ妃の事故死」を仕掛けようとする動きがあり、本紙も当時、1面で大々的に取り上げた。
8月10日~12日、東京・有明の東京ビッグサイトで日本最大の同人誌即売会「コミックマーケットコミケ84」が開催。暑い会場をさらに熱くした企業ブースにいたコスプレ美女たちの写真ギャラリーです。
13日に行われた決勝は、川村晃司を警戒して池田勇人が赤板から先行。4車で結束した関東ラインの有利さを生かした長塚智広が川村のまくりを止めてから抜け出し優勝。昨年12月伊東以来、通算8回目の記念優勝を決めた。レース後の直撃を動画でお届けします。
東京スポーツ新聞社が運営する携帯サイト「東スポ芸能」で、AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)が連載コラム「AKB48峯岸みなみの研究生じろじろリポート(略称じろリポ)」を担当。昇格を目指す研究生たちの素顔を紹介します。