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富士通ウェブ・アクセシビリティ指針

1. 企画・設計・制作・運営のすべてのプロセスで、アクセシビリティを検討するための工程を組み込む。

優先度1  プロセスに関する指針  |  企画・設計・制作・運営工程

解説

ウェブサイトの構築から運営まですべての工程で、アクセシビリティについて配慮する必要があります。

効率的かつ効果的に実施するには、企画・設計工程などウェブサイト構築の早い段階で、アクセシビリティの配慮を検討します。 これにより、個々の工程ごとの単発的な対応でなく、サイト全体で共通のナビゲーションやフォーマットをアクセシブルにできます。
また、制作・運営工程で、情報を追加、削除、更新するときにも、アクセシビリティの配慮を検討することで、各コンテンツごとのアクセシビリティを確保できます。

事例と実装

  • 各工程で、個別にガイドラインや指針を設ける場合は、アクセシビリティについて配慮すべきことを明記する。
  • 制作段階を対象としたデザインガイドラインを設ける場合は、本文中にアクセシビリティに関する記述を設けるか、アクセシビリティ全般についてのガイドラインの参照を促すなどの方法をとることが望ましい。

対応するJIS:6.2(必須)