- 日本語サイト向け第2.01版
- 第2.01版について
- 前提となる注意点
- プロセスに関する指針
- 仕様に関する指針
- 検証方法
- 関連知識
プロセスに関する指針では、アクセシビリティに配慮したウェブサイトを構築するために、企画・設計・制作・運営の4つの工程において配慮していただきたい要件を記載しています。
番号 | 優先度 | 項目 | 対応するJIS |
---|---|---|---|
1. | 優先度 1 | 企画・設計・制作・運営のすべてのプロセスで、アクセシビリティを検討するための工程を組み込む。 | 6.2(必須) |
2. | 優先度 1 | ウェブサイトの関係者全員が、アクセシビリティに関する基本的な知識を共有できるようにする。 | - |
3. | 優先度 1 | 利用者の意見、要望、質問を収集できるようにし、ウェブサイトの仕様に積極的に反映する。 | 6.4(必須) 6.5(必須) |
4. | 優先度 1 | 企画・設計・制作・運営のすべての工程で、アクセシビリティの評価、検証を行う。 | 6.3(必須) |
5. | 優先度 1 | アクセシビリティを効率的かつ効果的に維持できるよう企画・設計する。 | 6.1(必須) |
6. | 優先度 1 | できるだけ多くの機器やソフトで操作・利用できるように、利用環境を定める。 | - |
7. | 優先度 1 | 特定の技術やプラグイン(JavaScript・Javaアプレット・Flash・PDFなど)、動画、オーディオの利用が、伝えたいことを表現するうえで、必要かどうか、検討する。 | 5.1b(必須) |