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富士通ウェブ・アクセシビリティ指針

63. 機種依存文字(丸付き数字やローマ数字など)は使用しない。

優先度1  仕様に関する指針 <テキスト>  |   設計・制作・運営工程

解説

機種依存文字を使用すると、OSにより正しく表示されないことがあります。

あるOSで「①」「②」「③」など丸付き数字で記述した場合、他のOSでは(日)(月)(火)などと表示され、意味そのものが変わってしまいます。

事例と実装

  • 機種依存文字(注)は使用しない。別の文字に置き換えて表示するか、画像で表示する。
  • 半角カタカナは、使用しない。

(注)機種依存文字
JIS X0208 「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合」で、符号化されていない文字。

機種依存文字の例(Windowsの場合):

悪い例: OSによって正しく表示されない

対応するJIS:5.1a(必須)