このページの本文へ移動

富士通ウェブ・アクセシビリティ指針

18. 文章だけでわかりにくい内容は、適切な図・動画・音声などを組み合わせて表現する。

優先度2  仕様に関する指針 <全体要件>  |   企画・設計・制作・運営工程

解説

初心者、在日外国人、知的障害のある人など、文章だけでは、すぐに内容を理解できない利用者がいます。
また、多くの利用者は、図・動画・音声などを適切に組み合わせることで、より具体的な内容を簡単に理解できる場合があります。

事例と実装

  • 図・動画・音声などを利用し、コンテンツの内容を、より具体的、かつ直感的に理解できるようにする。
    例えば、製品の概観は、文章で説明するだけでなく、写真を組み合わせて表現する。
  • 図・動画・音声などを利用する場合は、文章を読まなくても、内容を正しく把握できるようにすることが望ましい。
    例えば、図記号や絵文字(アイコン)は、できるだけ意味を推測しやすくする。
  • 図・動画・音声などを利用する場合は、この指針の他の項目について、充分な配慮を行う。

良い例: イラストを利用し、理解の助けとする

対応するJIS:5.9f(推奨)

関連する指針

  • なし