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使い方

WebInspector 5.1の使い方

WebInspectorは、ウェブサイトのアクセシビリティを診断します。主に高齢者や視覚に障害のある方にとって、重要な問題を指摘します。ここではWebInspectorの使い方を順番にご紹介します。


ダウンロード

WebInspectorをパソコンにダウンロードし、インストールしてください。

WebInspectorのダウンロード

Windowsご使用の場合は、インストール先の「Fujitsu WebInspector」フォルダ内にあるWebInspector.exeをダブルクリック。Macintoshご使用の場合は、インストール先の「Fujitsu WebInspector」フォルダ内にあるWebInspectorをダブルクリックします。



環境設定

1. 〔環境設定〕をクリックします。

2. 〔HTMLブラウザを使用する〕にチェックが入っていることを確認します。

3. 〔ブラウザのパス〕に「explorer.exe」と表示されていることを確認します。

4. プロキシサーバを使っている場合は、〔プロキシを使用する〕にチェックを入れ、プロキシサーバのアドレスとポートを設定します。

5. 〔チェック結果に表示する項目〕にチェックを入れ、〔OK〕をクリックします。



チェック方法/チェック結果

1. チェック対象を選択します。

〔ファイル/フォルダ〕から指定する場合、〔参照〕をクリックし、チェック対象の任意のファイルを選択します。また、フォルダの階層にあるサブフォルダも含め、チェックするかどうかを指定することができます。

〔URL〕から指定する場合、直接URLを入力します。

2. 〔チェックに使用する指針〕から、チェックする指針を選択します。「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針(2004年版)」「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針第2.01版」の2つの指針が利用できます。

3. 〔チェック開始〕をクリックします。チェックが完了すると「チェック結果を開きます」のメッセージが表示されます。

4. 〔OK〕をクリックするとブラウザが起動し、チェック結果(チェックしたファイル名と問題点の詳細)が表示されます。が表示されます。


「画面で確認」をクリックすると、対象のウェブページが別ウィンドウに表示され、チェック箇所を赤線の点滅で知らせてくれます。ウェブページで確認することができない箇所の場合には、「‐(ハイフン)」が表示され、該当するHTMLソースの行内容のみが表示されます。