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よくあるご質問

WebInspectorのよくあるご質問

以下に、よくあるご質問をまとめました。

質問事項 対応
Version
質問1はversion5で該当します
質問2はversion4で該当します
質問2はversion5で該当します
質問3はversion5で該当します
質問4はversion4で該当します
質問4はversion5で該当します
質問5はversion5で該当します
質問6はversion4で該当します
質問6はversion5で該当します
質問7はversion4で該当します
質問7はversion5で該当します
質問8はversion4で該当します
質問8はversion5で該当します
質問10はversion4で該当します
質問10はversion5で該当します
質問11はversion4で該当します
質問11はversion5で該当します
質問12はversion4で該当します
質問12はversion5で該当します
質問13はversion4で該当します
質問13はversion5で該当します
質問14はversion4で該当します
質問14はversion5で該当します
質問16はversion4で該当します
質問16はversion5で該当します
質問17はversion5で該当します
質問18はversion4で該当します
質問18はversion5で該当します

WebInspector 5.1のチェック結果は、JIS X 8341-3:2010にどのように対応しているのでしょうか?

2010年8月20日、ウェブアクセシビリティ規格JIS X 8341-3:2010 が公示されたことを受け、「WebInspector 5.1チェック結果とJIS X 8341-3:2010 の対応表」を作成いたしました。ご参照ください。
WebInspector 5.1チェック結果とJIS X 8341-3:2010の対応表(PDF 160KB)

「半角カナを使用していないか?」というチェック項目がありますが、半角カナのうち、ラ行の文字だけからなる単語、用語を使っていた場合は、問題点として指摘しないようです。

ラ行の文字だけからなる単語、用語を半角カナで表記した場合、問題点として指摘できません。例えば、「ララ」の場合は指摘できませんが、「ララー」とラ行以外の文字が含まれる場合は、指摘が可能です。ラ行の文字だけからなる単語、用語を利用している可能性が高い場合は、お手数ですが、別途テキスト・エディタなどの検索機能などによりご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

WebInspectorが起動できません。Javaはインストール済みですが、次のメッセージが表示されます。「必要なJavaがインストールされていません。Java 2 Platform, Standard Edition(J2SE)version 1.4、version 5、version 6のいずれかの最新版がインストールされているか確認してください。詳細は、「はじめにお読みください」を参照してください。」

WebInspector 5.1を、Windows XPの制限付きアカウントで起動した場合に、この現象が生じることがあります。最新版の本ソフトウェアではこの問題に対応しておりますので、旧バージョンをお使いの方は、最新版を再度ダウンロードしてご使用ください。

最新版のWebInspectorはこちら

WebInspectorでチェックしようとすると、アクセシビリティのチェック中にエラーが発生しました。「Java.lang.StringIndexOutOfBoundExce…」というメッセージが表示され、チェックができません。なにか理由があるのでしょうか?

チェック対象のHTML、CSSの文法、構文に問題がある場合、これらの内容を解析できず、上記メッセージを表示する場合があります。可能であれば、チェック対象のHTML、CSSの文法、構文をご確認いただき、再度チェックを実施していただけますよう、お願い申し上げます。

WebInspectorで、ローカルに保存したHTMLをチェックしたのですが、「CSSファイルが見当たりません」などの表示が現れ、CSSファイルが消失してしまいます。どうすれば良いでしょうか?

WebInspector 5.1で、外部参照のスタイルシートを使用したHTMLファイルのチェックを行なった場合、一定の条件によりCSSファイルが消失します。 最新版の本ソフトウェアではこの問題に対応しておりますので、旧バージョンをお使いの方は、最新版を再度ダウンロードしてご使用ください。

最新版のWebInspectorはこちら

WebInspectorが動作しません。また、このとき、WebInspectorのフォルダの中に、hs err pid????.log(????は数字)というファイルが保存されています。

インストールされているJavaのバージョンが6以上の場合、この問題が起きる可能性があります。2007年6月7日以前にダウンロードいただいたWindows版WebInspector(Version 5.00以前)はJavaバージョン6で動作しません。最新版の本ソフトウェアではJavaバージョン6に対応しておりますので、旧バージョンをお使いの方は、最新版を再度ダウンロードしてご使用ください。

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WebInspector 5.0 Plusをお使いの方は、こちらもご覧ください

WebInspector.exeをダブルクリックし、WebInspectorを起動しようとすると、エラーメッセージが表示され、使用することができません。どうすれば良いでしょうか? 「定義ファイルに不整合を発見しました。WebInspectorを終了します。..env/mode.def」 「定義ファイルに不整合を発見しました。WebInspectorを終了します。../checkselect.csv」 というエラーメッセージが表示されます。

以下の2つの原因が考えられます。

【原因1】
インストールされているJavaのバージョンが1.4.2_10の場合、この問題が生じます。Java1.4.2_10は、文字コードに関する機能にエラーが存在し、WebInspectorはこの影響により正常に動作させることができません。既にこの問題を解決したバージョンが公開されています。お手数ですが、最新のJava(1.4.2_11以降)など、Java1.4.2_10以外でご使用ください。

【原因2】
2007年9月27日以前にダウンロードいただいたWindows版WebInspector(Version 5.02以前)は、zip圧縮形式でダウンロードされます。そのため使用する前に解凍ツールで解凍しなければなりません。いくつかの解凍ツールは、圧縮ファイルのフォルダ構成を無視して保存を行ったり、ピリオドを別の文字に置き換えてしまう可能性があります。例えば、mode.ja.defをmode_ja/defのように置き換えてしまいます。この問題は、WindowsXP標準の解凍機能や、他の解凍ツールをご使用いただくことで回避できます。また、最新版の本ソフトウェアでは解凍ツールが不要なexe形式になっております。旧バージョンをお使いの方は、最新版を再度ダウンロードしてご使用ください。

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エラーメッセージ「URLの取得中にエラーが発生しました。java.net.ConnectException;Connection times out:connect」が表示されます。自分のパソコンのハードディスクや、LAN上に保存してあるHTMLは診断できるのに、インターネット上のHTMLを診断しようとするとエラーメッセージが表示され、使用することができません。

このエラーメッセージは、WebInspectorがチェック対象のHTMLを探してみたところ、時間がかかりすぎてその処理を止めてしまった場合に表示されます。チェック対象のHTMLが存在するサーバにアクセスが集中しているため、サーバからの応答が無いことが原因と考えられます。この場合、少し時間をあけてから、再度操作してください。


「チェック項目指定」の画面において、「優先度3まで」のボタンを選択することができません(ボタンの文字が薄い色になっていてクリックできません)。

「優先度3まで」のボタンは、WebInspectorのVersion 4.0より利用可能です。Version 2.0、Version 3.0では「チェック項目指定」の画面に限らず選択できません。優先度3までチェックする場合はVersion 4.0以上を利用してください。

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WebInspectorは、スクリーンリーダなどの音声読み上げ環境に対応しているのでしょうか?

現在のWebInspectorは音声環境には対応しておりません。設定方法に関係なく音声での利用は不可能です。弊社では、ホームページ制作にたずさわる皆様に、WebInspectorをできるだけ早く活用いただき、アクセシブルなホームページの普及を、より迅速に進めたいと考えております。 このため、デザイナーやウェブ管理者の利用を前提に、チェック機能の充実を最優先としております。WebInspectorの音声読み上げへの対応については、皆様のご意見を拝聴しつつ、今後検討して参りたいと思います。

WebInspectorを自社内(庁舎内)で配布したいと考えているのですが、よろしいでしょうか? アクセシビリティの教育や自サイトの診断を目的とした配付を考えています。また、外部サイト参照から切り離されたイントラネットであるため、富士通のサイトから直接ダウンロードはできません。できれば自社(庁舎)のイントラネットでダウンロードできるようにしたいと思います。

インターネットが参照できない環境において、営利目的でなければ、お客様の組織内で配布、共有していただくことに問題はありません。ただし配布に際しては、お客様ご自身の責任において実施いただきますよう、お願い申し上げます。また、以下の3点にご留意ください。

1. ダウンロードページには、WebInspectorの著作権が富士通にあることの明記をお願いいたします。
2. ダウンロードファイル内の「はじめにお読みください.html」を読んでから利用するよう、アナウンスをお願いいたします。
3. WebInspectorのバージョンアップ等各種情報は、WebInspectorページにて随時、提供させていただきます。ご確認いただきますようお願い申し上げます。

URL指定でチェックしようとしたのですが、「サーバの接続に失敗しました」というメッセージが表示されます。「URLの指定に誤りがあるか、プロキシのエラーです」と記述されているので、プロキシも確認しましたが問題ありません。

URL指定でファイル名を省略した際、ご質問のようなエラーが発生する場合があります。「http://jp.fujitsu.com/index.html」のように、チェック対象のファイル名を含めてURL指定欄に記入するようにしてください。

Mac OS XでWebInspectorを起動しようとしても「java.lang.ExceptionInInitializerError」というエラーメッセージが表示され使用できません。

Mac OS XでWebInspectorをご使用になる際、「日本語」以外の言語環境を最優先に設定していると、ご質問のようなエラーが発生することが確認されています。これはWebInspectorが日本語以外の言語に対応していないことが原因です。「システム環境設定」の「言語環境」から、Mac OS Xの最優先して使用する言語を「日本語」に設定していただくことで、WebInspectorをご使用いただくことができます。

英語環境でお使いの場合は、「System Preferences」の「International」から「Language」の最優先言語を「日本語」に設定してください。一度ログアウトすることで変更が反映されます。WebInspectorは現在のところ日本語以外の言語環境には対応しておりませんが、皆様のご意見を拝聴しつつ、今後対応を検討して参りたいと思います。

認証が必要なプロキシ経由でチェックする際に、ID・パスワードをどのように設定すればよいですか?

WebInspectorは認証を必要とするプロキシ経由でのチェックに対応していないため、設定することができません。認証を必要とするプロキシへの対応につきましては、皆様のご意見を拝聴しつつ、今後対応を検討して参りたいと思います。

CSS中の色指定を#rgbフォーマットで記述した場合、W3C勧告によると#rgbは#rrggbbと等価であるはずですが、WebInspectorでは#rgbが#r0g0b0と等価として判定されているようです。

WebInspectorのVersion 4.0以上で改善されています。Version 2.0、Version 3.0では対応していませんので、Version 4.0以上を利用してください。

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「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス―第3部:ウェブコンテンツ」を、参照または購入するにはどうすればよいですか?

次の方法で、ホームページから参照または購入することができます。

【JIS規格本文を参照】
日本工業標準調査会 (JISC)(http://www.jisc.go.jp/)のホームページで、「データベース検索」の「JIS検索」ボタンをクリックし、「JIS規格番号検索」に「X 8341-3」と入力してください。「詳細表示」ボタンをクリックすれば、本文を参照できます。(現在公開されているのは2010年版です)

【JIS規格本文を購入】
財団法人日本規格協会 (JSA)(http://www.jsa.or.jp/)のホームページで、「JSA Web Store (http://www.webstore.jsa.or.jp/)」をクリックします。「Search」の「JIS検索」ボタンをクリックし、「JIS規格番号検索」に「X 8341-3」と入力してください。規格本文のPDFデータ、および冊子を購入できます。(現在購入できるのは2010年版です)

確認画面ボタンでエラー箇所の確認をしようとしたところ、確認画面で画像が一部表示されないなど、チェック対象のページと表示内容が異なっていることがあります。

この現象はチェック対象のページのつくり(ソースコーディング)などにより、生じる場合があります。 当該現象によって問題箇所を特定できない場合は、チェック結果画面のソースリストなどをご利用ください。

ブラウザで横スクロールしなくてはいけないほど結果画面の横幅がかなり大きくなってしまいます。

この現象は、1行が長い(改行がない)ソースをチェック対象としている場合に発生します。「環境設定」の「チェック結果の書式設定」で、「ソースの表示」及び「指針/項番順」のチェックを外せば横スクロールの問題を回避できます。