【釣り】

　「益田川中日ビッグアユ釣り大会」（益田川漁協主催、中日スポーツ共催）は１７日、岐阜県下呂市萩原町の益田川で開かれ、５３人が参加した。大アユが自慢の名川でこの時期の大会。予選からドンブリ（掛かりアユとオトリを一緒にバラしてしまうこと）が続出するなか、下呂市の二村貴之さん（４２）が初優勝した。二村さんは来年度の中ス杯に招待される。　　（海老原秀夫）（8月20日 紙面から） ［→記事全文へ］

　富士山が念願かなって世界遺産に登録されたが、今から２０年前、日本初の栄誉を担ったのが、青森県と秋田県にまたがる白神山地。その広葉樹の原生林から流れ出す青森県赤石川は、同山地が誇る“金アユ”の好釣り場でもある。お盆が明けた今後は吸血鬼アブも一段落し、アユ釣りの第２ラウンド。今回は毛針ファンと、東北の極上アユを楽しんできた。　（写真と文　葛島一美）（8月20日 紙面から） ［→記事全文へ］