ニュース詳細
麻薬密輸容疑 小学校教諭逮捕8月19日 21時29分
K10038812111_1308192301_1308192325.mp4
長野県松川町の小学校に勤める42歳の教諭の男が、アメリカから国際郵便で麻薬や違法薬物を密輸したとして麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されました。
教諭は容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは、長野県松川町の松川北小学校の教諭、近藤仁生容疑者(42)です。
警察によりますと、近藤教諭はことし5月上旬、麻薬を含んだ乾燥植物およそ3グラムと、違法薬物を含んだ「ラッシュ」と呼ばれる液体入りの小瓶5本をアメリカから国際郵便で密輸したとして、麻薬取締法違反などの疑いが持たれています。
近藤教諭は、インターネットで麻薬などの密売業者を見つけ、注文していたということです。
警察は、自宅から違法薬物が入っていたとみられる小瓶がほかにも複数見つかっていることから、同様の手口で密輸を繰り返していた疑いもあるとみて調べています。
調べに対し、近藤教諭は、「違法薬物は自分で使うために注文したが、麻薬については知らない」と容疑を一部否認しているということです。
松川北小学校によりますと、近藤教諭はことし4月に別の小学校から赴任し、6年生のクラス担任を務めていたということです。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
[関連リンク] |
|