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[ニューヨーク 18日 ロイター] - 先月末にリハビリ施設から出所した米女優リンジー・ローハンさん(27)が、18日に放映された人気司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューで、アルコール依存症だったことを認めた。
ローハンさんはこの番組で、アルコールに依存していたことを明かし、酒を飲むことが「(日常から)別のことに向かう道」となっていたと告白。薬物乱用や法律違反などを繰り返していたことについては、恥ずかしさと大きな罪の意識をしばしば感じていたと話した。
また、かつて服用していた注意力欠如障害の治療薬がなくても平静でいられるようになったとし、「私に必要なのは、ただ黙って人の話に耳を傾けること」と述べた。
ローハンさんは、車の衝突事故をめぐり警察にうその供述をしたなどとして、90日間のリハビリ施設入りを命じられ、7月31日に出所した。