7月米州別失業率は8州で改善、28州で悪化=労働省
[ワシントン 19日 ロイター] - 米労働省が19日発表した州別の雇用統計によると、7月の失業率が前月比で低下したのは米50州中8州にとどまり、28州で悪化したことがわかった。
6月は11州で低下していた。
前年同月比では、36州とワシントンDCで低下、9州で上昇した。
失業率が最も高かったのは引き続きネバダ州で9.5%。イリノイ州が次いで9.2%だった。
最も低かったのはノースダコタ州で3%。
ミシシッピ州は前月の9%から8.5%に低下し、最大の低下幅を記録した。
また、雇用者数は32州で増加。カリフォルニア州は3万8100人増で、最多。17州とワシントンDCでは減少した。
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