「私も跳べる」育むクラブ 2013年8月2日 読売新聞朝刊 〔前略〕 中野友加里(27)は、6歳で伊藤が所属するクラブの門をたたいた。 男子顔負けのジャンプを跳ぶ偉大な先輩は、あこがれの存在だった。 中野は伊藤に、「どうやったらトリプルアクセルが跳べるようになるんですか」と尋ねたことがある。 答えは、「跳べるっていう気持ちが大事だよ」。 中学に入ってから練習を始め、17歳の頃、試合で初めて成功させた。 「日本人で伊藤さんの次に成功したことが、すごくうれしかった」と振り返る。 交際スケート連合(ISU)主催の国際大会で、3回転半を跳んだと認定された女子選手は、世界に数人しかいない。 うち3人は、伊藤、中野、浅田真央(中京大)と日本勢が占めている。 しかも全員が山田満智子が指導するグランプリ当会の出身だ。 同クラブでは、トップクラスの選手でも、一般滑走のお客さんと同じリンクで滑る。ライバルの選手同士が一緒に練習sるのも当たり前で、中野は「先輩のジャンプを見て育った経験が大きい」と語る。 〔攻略〕 ---------- ISUで認定されている女子はほかに トーニャ・ハーディングとリュドミラ・ネリディナのみ 計5人です。 ほかに浅田舞さんが認定されておらず(真央ちゃんより舞ちゃんのほうが先に跳んでたと思います) ISU公認の試合以外でなら、キミー・マイズナーも降りてるそうです。 |
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