真央 集大成へ「絶対跳ぶ」 2013年8月3日 読売新聞 …… 初成功は、小学6年生で参加した日本スケート連盟の全国有望選手発掘合宿の演技会。 伊藤、中野友加里に続く日本人3人目の快挙を成し遂げてから、このジャンプは浅田にとって、なくてはならないものとなった。 …… 身体が細くて軽いジュニアの頃は楽に跳べたジャンプも、「成長してからは体が変化して、跳ぶのがだんだん難しくなっている」のが実感だ。 同じ苦しみを味わった中野は、「(20代になってからは)肉体的にも精神的にも負担が大きくて、挑戦することすら難しかった」と振り返る。 それでも浅田は、「他のジャンプは、自分を強くさせてくれる」とこだわりを持つ。 現役最後の覚悟で臨むソチ五輪では、「絶対に跳びたい。じゃないと納得できない」と言う。 …… そんな浅田の奮闘を、伊藤は「真央ちゃんなら、もっと跳べる。さらに上を目指して頑張って」と見守る。 中野も「耳鼻運の持ち味を伸ばすつもりで、悔いの残らないチャレンジをしてほしい」とエールを送る。 …… 昨シーズンの世界選手権の採点(順位よりも点数)、バンクーバー前の世界選手権を思い出すと、 ああ、ソチもそうなんだね、という気がします。 なので、順位やメダルの色よりも、真央ちゃんの3Aが成功しますようにと、今はそれを一番に願っています。 |
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