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できごと
【福知山花火大会事故】商工会議所に実態と異なる申請 ベビーカステラの露店店主
京都府福知山市の由良川河川敷で起きた福知山花火大会での露店爆発事故で、ガソリンが漏れて炎上したベビーカステラの露店店主が、大会を主管する福知山商工会議所に出店の許可申請をした際、営業実態と異なる書類を提出していた可能性が高いことが17日、関係者への取材でわかった。商工会議所は、食い違いがある場合は出店を許可しない場合もあるとしているが、現場で確認をしていなかったという。
府警によると、この露店店主は大阪市生野区の男性(38)。今月15日夜、エンジンをかけたまま発電機に携行缶から給油しようとしてガソリンが飛び散った。自身も爆発で重傷を負ったほか、一緒に働いていた妻とアルバイト女性もやけどした。
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