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投稿者: 七色春日    [2013年 08月 20日 (火) 00時 31分] ---- 男性
▼良い点
ここまで質感の高く、動作や物質に対して緻密な文章はネットではまずお目にかかれないのでマジでびっくりしました。
イメージしやすく、かつ冗長なっておらず、強調したい要点を突いてるので実に官能的です。こうした丁寧さや見やすさは作者様の心遣いを感じます。

ストーリー的にもキャラクターの心情の表裏にメリハリが利いてたのでわくわくしながら読んでました。
▼一言
内側の世界から外側の世界に舞台が移りましたが、ギュンガスさんが敵役になったのは私には自然の流れだと感じました。
『伯爵家女中伝』のタイトル通り、歳若いウィル君を始めとする女中たちが軸であって、これらの苦難を乗り越えるためにリーダーであるトリスさんの活躍するのも自然であると受け止めました。

できれば作者様にはこのまま進んで頂きたく思います。

個人的にはトリスさんのパンチラが欲しかった。リサ・サリちゃんたちでも歓迎します。

双子ってなんか、いいですよね(´ω`)
投稿者: もーさん    [2013年 08月 19日 (月) 21時 38分] ---- ----
▼一言
1日に2回感想を書き込むのは、追い討ちをかけているようで心苦しいのですが、活動報告やツイッターで57話の展開が不評で動揺していると仰っていましたので、その辺りについて感想を残していきます。

前回の感想で、トリスが知謀で出し抜かれるのはいいが、その描写がまずいと書きました。
これを57話の展開と合わせると以下のようになります。

1:ギュンガスに知謀で出し抜かれる。
2:直接戦闘で無双する。
3:しかし、敵に作戦負けして捕まる(知謀で出し抜かれる)。

トリスはこれまで、館の内情を把握し、人心掌握に長け、様々な面でウィルにアドバイスできる知性に長けた女性として描かれてきました。
それが、長所で連敗しているのが読者の期待する方向性と違って不評に繋がっているのではないでしょうか。

57話の展開は凛々しい活躍(戦闘描写は本当にかっこよかった)で汚名返上しようとしたけど、結果的に恥の上塗りになってしまったように見えます。
投稿者: ナポリタン派でごめん    [2013年 08月 19日 (月) 20時 11分] ---- ----
▼一言
銀狼族、処女怪力・予知能力みたいな設定から、西洋「風味」のローファンタジーとして読んでいました
活動報告読むと、最初から本格派?作品として書いていたようですね
皆さんズレてるって言ってた理由がようやくわかりました
投稿者: TENGA愛好家    [2013年 08月 19日 (月) 19時 52分] ---- ----
▼良い点
3章までの展開。
ウィルの成長っぷり。女たちとの関係。キャラクター。
世界観。
▼悪い点
それ以降の展開、構成、キャラクターの動き全て。
いまさら毛色の変わる冒険活劇書きたいなら他の話書いた方が良いですよ。

ターミネーターという作品がありますが、2までで書いた内容と違う3以降の作品は大変評価が低いです。

舞台と書きたい事を変えたいなら、シリーズを変えた方が良いです。
▼一言
キンドルでの発売おめでとうございます。
購入させて頂きました。
作品を売り出して、商品として扱っておられるので、
感想をお書きします。

展開を直してほしい、こうしてほしいという催促ではありませんので、金出した読者の感想として処理してください。

発売等で編集さんが付いて、今後の話を膨らますのとかプロットでも作り直したのかもしれませんが、構成そのものをもう一度見直した方が良いのでは?レベルの話に感じました。

3章までの館の内部の話、人物模様、耽美感、エロさは非常に面白かったですが、それ以降はもはや何をしたいのか。というレベル。

まぁ、そもそもウィルの成長活劇とか人間模様見たいのに唐突に陰謀話がメインになって、魅力のない悪役目線の話が続くのが苦痛と言うのが一番ですが、
ギュンガスが信頼ならない、信用できないのをずっと描写しておきながらここまで後手に回る人物たちが有能と言われてもはいはい、ワロスワロスとしか思えなくなります。
トリスの有能さは館内限定で外では~をしたかったのかもしれませんが、唐突に世界観を広げ過ぎて、
前まで優秀だった人物がそうでもなかったんだぜ!
世界は広い!俺はもっと強い相手と戦いに行く!
という展開が面白いのは少年漫画とか格闘ゲームなんかの戦闘物位だと思います。

正直、ギュンガスの残虐さとかが問題点だと捉えられているみたいですが、個人的にはそこはどうでもよかったです。もっとえげつない商業作品はいくらでもありますし。
問題点は、ギュンガスと商人なのかの黒幕を下して勝利してカタルシスを得たとしても、3章までで楽しんだ物とは違うし、それは求めていません。という事ですね。

上記諸々、世界観を広げるのと、今までの世界観をぶっ壊す展開は全く違うものだと認識される事をお勧めします。

キンドル版も3章までは購入しますが、
それ以降は無理です。金出す価値はありません。

一言。残念です。3章までは面白かったのですが。
投稿者: もーさん    [2013年 08月 19日 (月) 18時 33分] ---- ----
▼悪い点
ギュンガスに敵役としての存在感を与えようとするあまり、ウィルとトリスの格が著しく下がっています。
まずウィルですが、彼はギュンガスについて「増長しすぎ」「マイヤがクビにしろと言った」「薄気味悪い」「手紙の件で嫌な予感がした」と、何度か悪い印象を持つシーンがあります。
だというのに、ギュンガスについて何一つ対策せずに無策で旅に出てしまったような印象を受けてしまいます。
ギュンガスがこれまで負の側面を全く見せずにウィルから全幅の信頼を置かれていたというなら話は別ですが、何度か悪い印象を持っているのに無策で旅立つのはどうかと感じます。

次にトリスについて。
ギュンガスに出し抜かれる展開があってもいいのですが、出し抜かれてから「実はすごく警戒していました」と描写(56話)されても、どうにも言い訳がましくなってしまいます。

要するに、二人が強大な敵役に出し抜かれてピンチに陥る主人公ではなく、ギュンガスに対するかませ犬になってしまっていて、これまで積み重ねてきた魅力が大きく損なわれる危機が来ていると思います。

これを解決するには、50話「出発」よりも前に、ウィルがトリスに対して直接「ギュンガスの監視を強めるように命令する」シーンを入れるとよいと思います。
読者の需要に答えるために、濡れ場も兼ねているとさらによいのではないでしょうか。
とにかく「ギュンガスに対する警戒網を強めていた」ことを事前に強調しておくのです。

その上で、ギュンガスが二人を出し抜いて裏切ってもかまいません。
間一髪警戒網を抜けれたぜ、とか調子こいてもいいのです。
どうやって警戒網を抜けたのか、解説して多少の説得力は持たせた方がよいとは思います。
そのシーンは、短くともかまいません。というより、短くできるように提案しています。
事前に「ギュンガスに対する警戒網を強めていた」ことを印象づけることで、シーンが多少短くとも「ウィルとトリスの警戒網を出し抜いたギュンガスYABEEE」と、読者は思ってくれるのではないでしょうか。

「このように改稿しろ!」と命令しているわけではありませんのが、参考にしていただければ幸いです。

最後に、ギュンガスの調教シーンですが。
ああいう作風もありだと思いますが、やるなら外伝として完全に独立した作品にした方がいいと思いますよ。
これまで読んできた読者の性的嗜好と、ちょっと離れすぎてると思います。
▼一言
かなり厳しいことを書きましたが、更新のたびにチェックしています。
それだけ面白い作品であるとは思いますので、今後もがんばってください。
投稿者: 春都    [2013年 08月 19日 (月) 17時 35分] 23歳~29歳 男性
▼一言
活動報告拝見しました。

どちらかと言うと、ちょっと凝ったナポリタンだな、と思ってたら正統派本格イタリアンで戸惑ってる感じですね。
思っていたよりもかなり深く踏み込んだので腰が引けているわけでして。

序盤のトリスも館内での無双っぷり、ソフィアのファンタジー要素。この辺りから想起していたものとはだいぶ違いますから。

重ねて言いますが作品自体のクォリティは高いです。これはこれとして面白い。
最初からこの作風だったなら、なんの問題もなかったでしょうね。

……館の中というぬるま湯から出たウィルの苦難と、読者の反応に重なるところがあって面白い。

まあ、そのうち馴染むかも知れません。
投稿者: kinoue    [2013年 08月 19日 (月) 16時 11分] ---- 男性
▼良い点
キャラが多い割に立っている、悪役も含め魅力的。時代の持つ雰囲気が描けている。
▼悪い点
閑話だけでなく55話も冒頭に"グロ注意"を書いておけばよかったですかね。
▼一言
科学や文化や経済がおおいに発展し現代の入り口となった時代でもあり、一方で貧富の差は拡大し治安や衛生は悪く各種の公害問題や異常な猟奇事件が発生した時代でもあり、美しい倫理の建前の裏で変態的な性が探求された時代でもあり。ヴィクトリア朝を舞台に描くならグロは避けがたいし、冒頭に目立つように注意書きでも書いておけば問題ないのでは。
投稿者: クレイドール    [2013年 08月 19日 (月) 11時 14分] ---- ----
▼良い点
展開に中途半端な甘えがない点。
▼一言
さらに危機的な状態になっていますね。
ですが、ウィル達の反撃フェイズが楽しみデス。
否定的な意見が多いようですが、気にせず、突っ走るのが、いいと私は思っています。
投稿者: hydeinshadow    [2013年 08月 19日 (月) 11時 01分] 40歳~49歳 男性
▼一言
その銃口の上にふくろはぎを寝かせた→
その銃口の上にふくらはぎを寝かせた

ふくろはぎの上に銃身を二つ並び→
ふくらはぎの上に銃身を二つ並べ 

一応確認してみましたが、ふくらはぎ(脹脛)が一般的だと思います

マルク家はシャーミアの良くしてあげているはずだけど→
マルク家はシャーミアを良くしてあげているはずだけど

>>くれぐれも銃を持たせるなと依頼主から言われております
えぇ、銃は持たせませんでした
その代わり、と言ってはなんですが、あんなものやそんなものまで持ってますけど…
えぇ、取り上げようとしたんですけど、これは女の生命ですとか何とか言って…
あんなごっつい物で女がなにするんだか…
みたいなww
投稿者: ヒット    [2013年 08月 19日 (月) 09時 36分] ---- ----
▼悪い点
ギュガンス関連について。
これはこの作品でやるのが間違えだと思われる。

どういうことかというと、この作品のファンとしては陵辱される寸前でウィルがかっこよく助ける展開ならまだしも、本当に陵辱されるのを望んでいる人は少ないと思われるから。


最新和のトリスについて。
エロシーンの調教テクや銀狼族のファンタジー的設定はこの作品の根幹的な部分だから違和感なく読めましたが、それ以外はリアル志向なこの作品でトリスの無双は違和感を感じました
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