■福知山花火大会事故 35歳男性死亡 犠牲者は3人に
京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故で、全身にやけどを負って入院していた35歳の男性が死亡しました。事故の犠牲者は3人に上っています。
亡くなったのは、大阪府高槻市に住む黒田直希さん(35)です。
黒田さんは今月15日に福知山市で行われた花火大会で、露店の爆発事故に巻き込まれて、全身にやけどを負い、京都市内の病院で手当を受けていましたが、19日午後2時前に死亡が確認されました。
この事故では19日朝、10歳の山名空君が死亡し、これで死者は3人になりました。
一方、警察は火元の露店店主の業務上過失致死傷容疑での立件を目指し、20日から退院した被害者らにも対象を広げて聴取を本格化する方針です。 (08/19 23:49)
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