玄承禎とは何者(NO1)
1,「レホボト・ジャパン」第一期構築を終えました。
<はじめに>
主に栄光がありますようにお祈り致します。
2009年11月9日18時、主はわたしに新しい山の上にある町
「Calling Mission city set on a Hill」の基礎工事を終え(11月9日)させました。
主が私を用いて下さったことに感謝と感激しております。
3年間で立ち上げることを宣言し、祈りました。
国内で公表されているクリスチャン企業、事業所、宣教団体、ミッションスクール、
福祉事業所、ゴスペル、教会等々私たちの生活に関わることは90%登録することができました。
聖霊様は私に多くのことを悟らさせ、幻をも見せて下さいました。
さらに、人を贈って送って下さり祈り、励まし、教えて下さいました。
私は、「レホボト・ジャパン」を立ち上げを通じて
聖霊様の助けと智恵によって導かれたことを告白します。
皆様にはこの場を借りて心よりお礼を申し上げます。
私は、しばらく休みましたがブログ第二期事業化への話をお伝えして行きたいと思っております。
皆様のお祈りをお願いします。
初めての方もおられるので、第1期ブログの時に重なるところもありますが、
クリスチャン新聞に紹介された記事(クリスチャン新聞「ビジネス・パーソン」2008年度6月28日3回シリーズ)に少しの加筆を加えて10に分けで転載させていただきます。。
私を紹介する根底には次のような証しと思いがありました。
1)在日韓国人のアイデンティティーの形成と使命
2)試練も苦難も主のご計画による恵
3)年齢に関わりなく、主の召命に答えることは、チャレンジである。
4)私にくださった賜物は、日本の福音化のため
5)社会と企業の回復、アジアの平和はクリスチャン企業人が”山の上の町”となって世を照らすとき
2,玄承禎とは何者(NO1)
(クリスチャン新聞ビジネスパーソンより)
「弱者を見る目がある在日韓国人は日本の中で補完的な存在。
日韓両方の文化の中で育んだ在日アイデンティティーはありがたいこと。
主は日本国際ギデオン協会、インターナショナルVIPクラブ、CBMC(日本国際基督実業人会)の奉仕を通じて私に、日本社会の底辺を補完する使命を与えてくださいました」。
そう語るのは昨年7月、70歳で新たなチャレンジをしようとクリスチャン企業検索サイト「レホボト ジャパン」を立ち上げた玄承禎さんだ。
倒産、10職種
9回引っ越しを経験
玄さんの人生は、まさに紆余曲折、波瀾万丈そのものだ。
1956年、19歳の時、大阪の町工場で仕事をする父を頼って来日。
59年、不法滞在の身ながら、京都市内にある大学の理工学部に入学、大学院にまで進んだ。
63年に受洗し、結婚。その2か月後、アルバイト先の化学関係の会社が倒産したが
「会社再建のため大学院を辞め、技術担当者として来てほしい」と社長に請われ、会社再建に尽力。
そのお陰で会社は7年で大きく成長し、家庭用塗料原料、繊維、合板、建築へと多方面に開発が進み、販路も広がった。
69年、「在日韓国・朝鮮人にもできることを証明したい」とベンチャー企業を興すことを志し、会社を退職。今までの経験を生かし、東海化学産業株式会社を設立した。ポリウレタン樹脂を応用した建築用防水剤、スポーツ用ウレタン材料の製造販売で業績は順調に伸び、10年後の81年には年商10億円以上を達成。だが、急成長のつけが回ってきて83年、会社が倒産。
その後の10余年の間、古新聞回収業、コンビニエンスストア、パチンコ屋の金庫番、健康サウナ風呂、ラブホテル会社、駐車場管理、ビル管理など10職種を経験し、9回引っ越しをした。
「私はいろんな職業に携わってきましたが、すべては神様が奇跡的に与えてくださった貴重な体験。
倒産も経験したが、御言葉により試練を乗り越え、新しい出発ができました。神様が導いておられると確信したからこそ、メンテナンス会社をすんなり売却し、新たにチャレンジもできました」(つづく)
(2008年6月29日クリスチャン新聞ビジネスパーソンより)
(つづく)
2009年11月13日
|
コメント(0)