甲府市と韮崎市で今月、猛暑による熱中症が原因とみられる症状で、男女2人が死亡していたことが16日、県防災危機管理課などへの取材で分かった。死亡したのは甲府市内の女性(84)と韮崎市内の男性(61)で、ともに自宅で意識を失っているところを発見され、その後に死亡が確認された。総務省消防庁によると、県内で熱中症による死者が確認されたのは2008年7月以来5年ぶり。2人を含め、今月に入り県内で熱中症の疑いで病院に搬送されたのは108人(15日現在)。既に昨年8月の搬送者数を上回っており、県などは体調管理に注意を呼び掛けている。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
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